カニバリゼーション/ エリアマーケティング・商圏分析・GIS用語集

意味

同一企業が、顧客を取り合って売上や利益を奪い合うこと。
共食いという意味です。同じ商圏内や隣接立地に、同一企業が経営する類似の業態店舗、または同ブランドの店舗が出店することで、売上や顧客を奪い合うような場合を指します。新業態開発の過程や企業のM&Aがあった場合には起こりやすい傾向にあります。

下図は4店舗の顧客分布を色で分けて表示しています。近隣店舗の顧客が重なる地域を把握できます。自社同士でカニバリゼーションしている地域です。

商圏分析

商圏分析

あるFC(フランチャイズ)展開する学習塾では、フランチャイジー同士の縄張り争いが問題となりました。そこで生徒の分布を表示することにより、「1丁目はA校、2丁目はB校のポスティングだけ」というように地域の棲み分けを徹底させました。これにより、各校とも決められた地域に販促を集中することができました。

GISグループ広報担当