株式会社第一住宅
昭和48年の設立以来、「お客様第一主義」をモットーに、住宅、アミューズメント、ホテル、カルチャーと、さまざまな事業を展開。事業内容はそれぞれ違っても、「主役はお客様」であることに変わりはありません。お客様の気持ちに寄り添うことから生まれる「心からのおもてなし」を大切に、すべてのお客様にご満足いただけるよう、第一住宅様は常にワンランク上のサービスを追求しています。
パチンコ店を新規出店するにあたり、候補エリアの人口や競合店(台数等)を調査します。第一住宅様は紙の地図に手書きでそれらの情報を記入して調査していたのですが、手間と時間がかかる大変な作業でした。そこで作業効率を上げるためにTerraMapDXを導入しました。TerraMapDXを選んだ理由は、必要な機能とデータがすべて揃っていた上に、他GISと比べて導入費用もランニングコストも低価格だったからです。
商圏レポートはワンクリックで自動生成!
1時間以上かかっていた作業をわずか2分で!
店舗開発部では、物件の商圏調査レポートの作成に1時間以上をかけていましたが、今ではおよそ2分でレポートが完成します。それは、TerraMapシリーズに標準搭載の「ワンクリックレポート機能」を使用しているからです。この機能を使えば、誰でもボタンひとつでExcel形式の商圏レポートを作成することができるのです。人口・世帯数(国勢調査データ)や昼間人口(リンク統計データ)等をレポート化する汎用的な「Terraレポート」はもちろん、商圏の平均世帯年収データなどが分かる「年収レポート」、町丁目ごとの地域プロファイリングデータを分かりやすくまとめた「Staticタウンレポート」など、TerraMapDXには様々なレポート機能が標準搭載されています。第一住宅様はこれらのレポートをフル活用して、複数の切り口から調査しています。いずれのレポートも見栄えに優れ、提出先の上長様からの評判が良いことも、第一住宅様がレポート機能を重宝する理由のひとつです。
DXに標準搭載の未来人口データで将来予測も!
保守契約を継続していれば常に最新データ!
TerraMapDXには2040年までの人口予測データ「未来人口データ」が標準搭載されています。もちろんワンクリックレポート機能も付いています。このデータを用いて第一住宅様は物件の将来ポテンシャルを調査しています。出店する際は巨額の投資をするわけですから、現在だけでなく、10年後20年後の商圏パワーを事前調査することは、リスクへッジのためにも必要不可欠です。また、商圏分析ではデータの鮮度が重要ですが、第一住宅様は保守契約をご継続されているので、常に新しいデータを使用しています。データの鮮度は自社の分析の強みであり、競合との差別化になっていると第一住宅様は自負しています。
第一住宅様がエリアマーケテイングを実施するのはパチンコ店だけではありません。不動産事業では、年収が高く、賃貸世帯の多い地域の抽出等、カルチャーセンター事業であれば、新聞未購読層に若年層の多いエリアへのポスティング戦略等、と他事業においてもTerraMapDXを活用しています。これからも第一住宅様はエリアマーケテイングに力を入れ、地域の皆様に時代を越えて支持され、愛され続ける「地域No.1企業」を目指します。