【お知らせ】
住所データを緯度・経度に変換する
「Webジオコーディングサービス」を7月8日にリリース
掲載日 2025年7月 8日(火)
マップマーケティング株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 新田正則)は、住所データを緯度・経度に変換する新サービス「Webジオコーディングサービス」を2025年7月8日にリリースしました。
物流業界や顧客データを用いたマーケティングにおいて、住所は大きな役割を果たします。しかし、住所データが整備されていない、住所と位置情報(座標)がリンクしてないなどが原因で、住所データの価値を十分に生かせていないケースは少なくありません。
住所データが整備されていない要因は様々です。
例えば、表記ゆれによって「本来であれば同じ場所を示す住所が統一されないケース」や「市区町村合併前の古い住所のままになっているケース」などが挙げられます。
その結果、発送物の未達や、データ分析時の精度低下に繋がります。
位置情報がリンクしていない住所はただの文字列であるため、住所に基づいた顧客データの分析に活用できません。そこで、住所に位置情報を付与することで、地図への落とし込みや指定範囲内の集計、距離による分析などデータ活用の幅を広げることができます。
しかし、住所データのクレンジングや位置情報の付与を手作業で行うには、時間とコストが多くかかります。
Webジオコーディングサービスを利用すれば、以下のような作業を手間なく簡単に実施できます。
- 住所の表記ゆれを解消する
- 新しい住所表記に対応する
- 住所に位置情報(座標)を付与する
これにより顧客住所や取引先データを簡単に地図に可視化できるようになり、ただの文字列だった住所データに新たな価値が生まれます。